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アナリティクスとレポートを設定

この記事の対象読者
  • 売上レポートを表示するアクセス権限をお持ちのアカウントオーナーさままたはスタッフは、レポート作成時間を設定できます。
  • ハードウェアを構成するアカウント設定のアクセス権限をお持ちのアカウントオーナーさままたはスタッフは、デバイス名を編集できます。
  • 通知メールの設定は、必ずアカウントオーナーさまが行ってください。
  • アクセス権限は、Square データで設定できます。

アナリティクスとレポートについて

Square 売上分析とレポートは、売上と事業に関するさまざまなインサイトを提供し、業務の指針として役立ちます。

はじめる前に

これらのレポートはすべての Square加盟店が利用でき、すべてSquare データから表示できます。

  • 売上サマリー、売上トレンド、支払方法

  • 商品売上、カテゴリ、カスタマイズ売上

  • ディスカウント、無料提供、取消

  • 税金、手数料、サービス料

  • 未処理取引および未完了取引の状況

  • 取引履歴

  • ギフトカード

  • カスタムレポート

  • チャージバック

  • キャッシュドロワー

POSレジアプリをお使いの場合は、以下の項目のみ表示されます。

  • 取引履歴

  • 売上サマリー

  • ギフトカードの概要

  • チャージバック

これらのレポートは、特定のサブスクリプションを利用している Square加盟店が利用できます。

レポート機能を最大限に活用するには、商品カテゴリカスタマイズディスカウントサービス料、または税金の作成など、基本的な設定のタスクを完了することをお勧めします。

商品名、カテゴリ、カスタマイズ、ディスカウント、税金またはサービス料を更新すると、レポート内で別の項目として認識されます。

分析とレポートを設定するには、Square データへのアクセスが必要です。

ステップ1:レポート作成時間を設定する

​営業時間に合わせて、複数のレポート作成時間を設定できます。設定完了後は、設定したレポート作成時間でレポートを絞り込むことができます。

  1. Square データにログインし、[レポート] > [設定] > [レポート時間] の順に移動します。

    • Square データアプリでは、ホーム画面から設定アイコン(歯車マーク)> [レポート作成時間] > [+] をタップします。

  2. [時間設定名] を入力して、[タイムゾーン] を選択します。

  3. [開始時刻] と [終了時刻] を入力します。開始時刻が、売上が計上される日付を決定します。

  4. 完了したら、[保存] を クリックしてレポート作成時間を追加します。

ステップ2:端末別の追跡を設定する 

同一のSquareアカウントで複数の端末を使って支払いを受け付けている場合、それぞれに固有の名前を付けると各モバイル端末を識別できます。 

端末に名前を付けると、その名前が表示されます。

  • レポート内:[表示] および [フィルター] オプションを使い、各レポートで表示する端末をクリックします。また、取引をCSVファイルとしてダウンロードすることで、各支払いを受け付けた端末を確認することもできます。

  • 取引内:取引をCSVファイルとしてダウンロードすることで、各支払いを受け付けた端末を確認できます。

Android端末に名前を付ける

  1. Square POSレジアプリで [≡ その他] を開きます。
  2. [設定] > [ハードウェア] > [端末名] の順にタップします。Square ターミナルとSquare レジスターの場合、[設定] > [ハードウェア] > [一般] の順にタップします。
  3. 端末名を入力します。

iOS端末に名前を付ける

Apple端末の設定でiOS端末の名前を更新できます。端末名をAppleウェブサイトで変更する方法については、iPhoneユーザーガイドまたは iPadユーザーガイドをご覧ください。

iPadのPOSレジアプリにログインする際に端末コードを使っている場合は、端末コードを生成するときに入力した端末のニックネームを使って、[レポート] と [取引] の両方で支払いを追跡することもできます。

ステップ3:レポート通知メールを設定する

日次売上サマリー、月次売上サマリー、年次売上サマリーの通知メールを設定できます。詳細については、メール通知とサービス停止通知を設定するを参照してください。

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