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Square 契約書の利用をはじめる

Squareでプロ仕様の契約書を送信する準備はいいですか? はじめる >

Square 契約書を活用すると、オンラインSquare データやSquare 請求書アプリから契約書を作成して送信できます。お客さまからデジタル署名を取得して合意事項を明確にしましょう。契約書を作成することで、支払い異議申し立てが起こる可能性を最小限に抑えられます。

契約書テンプレートを作成する

加盟店さまの事業情報を反映したカスタムテンプレートを作成すれば効率がアップし、今後の契約書の更新もかんたんになります。

テンプレートのオプション

テンプレート 概要
クレジットカード利用承諾書 この契約書テンプレートは、Squareのシステムをとおしてお客さまのクレジットカード情報を保存し、合意されたとおりに代金を請求する権限を加盟店に付与するためのものです。リピート顧客やサブスクリプションサービスをご利用のお客さまを対象にこのテンプレートを使用します。お客さまが署名してこの契約書を送信すると、顧客リスト内の保存済みカード情報にお客さまのカード情報が自動的に追加されます。
サービス契約 サービス提供内容について、お客さまと契約を取り交わすためのテンプレートです。
売買契約 有形製品または無形(デジタル)製品に関する契約をお客さまと取り交わすためのテンプレートです。
サービスの提供完了 お客さまに販売したサービスが完了したときに使用するテンプレートです。サービスが記載どおりに無事に完了したことについて、お客さまからの確認を得るのに役立ちます。またチャージバックが発生したときに事業を守る反証資料としても活用できます。
配達確認 購入した製品が記載内容どおりに無事に配達されたことについて、お客さまからの確認を得るのに使用するテンプレートです。またチャージバックが発生したときに事業を守る反証資料としても活用できます。

ご注意:Square 契約書のサンプルテンプレートは、加盟店さまが独自の契約書を作成することを想定して提供しています。Squareは法的助言を提供する立場にありません。また、契約書が加盟店さまの目的に適合しているかどうか、特定の法域において効力を持つかどうかについて保証、言及することはありません。Square 契約書の利用規約をご確認ください。

契約書テンプレートを作成する

Square 契約書では、独自の契約書テンプレートを新規作成することも、既定のテンプレートを選んでニーズに合わせて編集することも可能です。

カスタムテンプレートを作成する場合

  1. Square データから、[顧客] > [契約書] の順にアクセス
  2. [テンプレート] をクリック
  3. [テンプレートを作成] を選択ここで事業の詳細を [テンプレート] セクションと [契約書] セクションに入力[次へ] をクリック
  4. 契約に適用する条項を追加カスタムテンプレートの場合、少なくとも1つの条項を含める必要があります。
  5. [保存] をクリック

既存のSquare テンプレートを使用する場合

  1. Square データから、[顧客] > [契約書] の順にアクセス
  2. [テンプレート] をクリック
  3. [既存のテンプレートをカスタマイズ] から、使用するSquare テンプレートを選択。その後 [テンプレートを作成] または [契約書を作成] をクリック
  4. 事業の詳細を [テンプレート] セクションと [契約書] セクションに入力。そして [次へ] をクリック
  5. 契約に適用する条項を追加必要に応じて条項を編集、追加、削除、並べ替えを行なう
  6. [保存] をクリック

ご注意:標準テンプレートをコピーして編集すると、新しいカスタムテンプレートとして利用できます。新しいテンプレートは [カスタムテンプレート] に保存され、契約書ページのテンプレートセレクターに表示されるようになります。

契約条項を作成する

条項ライブラリではカスタム条項一式を作成・管理でき、任意の契約書またはテンプレートに追加できます。

Square 契約書では、2種類の条項をご利用いただけます。一つはSquareが用意したデフォルト条項、もう一つは加盟店さまが作成するカスタム条項です。カスタム条項には以下の3種類があります。

  • ライブラリ条項:カスタム条項を条項ライブラリに登録すると、任意のテンプレートまたは個別の契約書に追加できます。ライブラリ条項の作成、編集、削除は条項ライブラリ内で行えます。

  • テンプレート条項:特定のカスタムテンプレート向けに独自に作成されたカスタム条項を指します。

  • 契約条項:個別の契約書向けに独自に作成されたカスタム条項を指します。

条項を追加する

  1. Square データから [顧客] > [契約書]の順にアクセスし、[条項] をクリック
  2. [カスタム条項を追加] をクリック
  3. [条項のタイトル](必須)と [条項の説明](必須)を入力お客さまのイニシャルを必須にする場合は、ボックスにチェックを入れます。
  4. [保存] をクリック

条項を追加する際は、カスタム条項の編集、複製、削除ができます。また検索バーを使用して条項ライブラリにアクセスすることもできます。

カスタム契約書フィールドを利用する

カスタム契約書フィールドの利用には、Square 予約プレミアムまたはSquare 請求書プラスのサブスクリプション登録が必要です。契約書のカスタムフィールドを利用すると、住所、電話番号、契約書固有の詳細など、お客さまに関する情報を収集するのに役立ちます。

カスタムフィールドを使用する

  1. Square データから、[顧客] > [契約書] > [テンプレート] の順にアクセス
  2. [既存のテンプレートをカスタマイズする] から利用するSquareのテンプレートを選択し、[テンプレートを作成] をクリック
  3. 事業の詳細を [テンプレート] セクションと [契約書] セクションに入力し、[次へ] をクリック
  4. 契約書に任意の条項を追加この際、条項の編集・削除・並べ替えも行えます。
  5. [Square 予約プレミアム] または [Square 請求書プラス] に登録している場合は、[カスタムフィールドを追加] を選択フィールドをドラッグ アンド ドロップして質問を作成[続行] をクリック
  6. [保存] をクリック

契約書に関するよくあるご質問(FAQ)

お客様はどのように電子署名を行なえますか?

メールで契約書を送信すると、受取先にはSquare 契約書からのメールが届きます。このメールを開くと、加盟店さまの事業名と電子署名を求めるメッセージが表示されます。受取先は次の手順で契約書に署名できます。

  1. メール内の [確認・署名する] をクリック
  2. 安全に契約書を確認して、イニシャルと署名を電子入力
  3. [完了・送信する]を選択して契約書を確定加盟店さまと受取先に、記録としてPDF形式の確定済みの契約書がメールで送信されます。契約書のコピーは、いつでもSquare データから再送信できます。

どうすれば契約書に前金の請求を含められますか?

契約書の[支払いスケジュール] セクションで、[複数の支払い] を選択します。これで、前金と最終支払いの2つの支払いにプロジェクトの合計額を分けることができます。

既成条項はどのように利用しますか?

それぞれのSquareのテンプレートには、すでに条項がいくつか設定されています。これらを開始点として、条項を並べ替えて削除・編集し、契約書をカスタマイズしてください。一部の既成条項には括弧付きのプレースホルダーテキストがあり、ご自身で記入していただく必要があります。

「支払い情報なし」は、どのようなときに選択しますか?

契約書テンプレートを事業に合わせてさらにカスタマイズできるよう、[支払い情報なし] を選択するオプションが設けられています。このオプションは、支払い額、支払い期限などの詳しい支払い情報を省いて、柔軟に作成する必要がある場合に便利です。現在、[サービスの完了]、[配送確認]、[新型コロナウイルス(COVID -19)に関する同意] のテンプレートで最もよく利用されています。

Square 予約でクラスを予約する際にSquare 契約書を使用できますか?

いいえ、本機能はクラスに対応していません。

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