きらびやかな高層ビルが立ち並び、若者や観光客がひしめき合う渋谷駅のイメージとは一変、南西側にある鶯谷町には静かでゆったりとした時間が流れる。今回お話を聞いた「Beans Garage Coffee(ビーンズガレージコーヒー)」はそんな緩やかな空気をまとう渋谷区鶯谷町に佇む。JR渋谷駅西口から歩いて10分ほどのところにある、たまごサンドが名物のカフェだ。オープン当初にSquareを導入した代表の高橋勇さんと店長の藤村悠太朗さんに、Squareの使い心地や導入したことで助かっているポイントを聞いた。
業種 | 飲食業 |
業態 | カフェ |
使用しているSquareのサービス | Square レジスター、Square スタンド、Square リーダー、Square POSレジ |
▲代表の高橋勇さん
目次
- 人とのつながりが生まれるカフェ
- すぐに導入できて、デザイン性の高いところに惹かれた
- 新メニューのPOSレジ登録は、10分弱で完了
- 売り上げはこまめに確認し、臨機応変に施策を立てる
- ロス削減などの施策検討も簡単に
- Beans Garage Coffeeのこれから
- Squareで実現できたこと
人とのつながりが生まれるカフェ
1杯のコーヒーを通して人とのつながりを生むというコンセプトのもと、2022年にオープンしたBeans Garage Coffee。カフェとして主に運営しながら、ポップアップ・イベント用にカフェスペースを貸し出し、さまざまな人が行き交い、つながれるスペースを作っている。また、人に限らず犬の同伴もOK。代表の高橋さんは愛犬家で、ノーリードで店内を自由に動き回れるようにしているところは、お店の自慢ポイントでもあるという。
▲開放感ある店内では、ワンちゃんのオフ会や誕生日会なども開かれる。
カフェの名物はなんといってもたまごサンド。高橋さんはもともとオムライス店で働いていたことから、好みの具材はもちろん、溢れんばかりのたまごを詰めたサンドイッチでお客さまを喜ばせたい!という思いがかねてからあったそうだ。
ラインアップは、6種類のたまごサンド。一番人気なのは3つの手法で調理したたまごを贅沢に詰め込んだ、「渋谷たまごサンド」だ。客層の多くはSNS経由でこの商品を目掛けて来店する20代前後の若者だそうで、人気の高さがうかがえる。
すぐに導入できて、デザイン性の高いところに惹かれた
お店のオープンに向けて決済端末を比較検討するなか、高橋さんが見つけた最もスタイリッシュな端末が、Squareだった。レジひとつとっても店舗のデザインには妥協できないというところから、迷うことなくSquareに決めたそうだ。
そのほかにも使いやすさや導入スピードに魅力を感じた。
「端末を買えばすぐに使えるところが当時の一番の魅力でしたね。それとレジって難しいイメージがありましたけど、Squareは何かで見たときに、簡単そうだったんです。それで導入を決めました」
オープン時にはSquare リーダーとSquare スタンドを導入していたものの、Instagramで新たな端末「Square レジスター」が誕生したと知り、またもやそのスタイリッシュさに惹かれ、追加で手に入れた。
今、店舗で主に使っているのはSquare レジスターだ。感想を聞いてみた。
「前も使いやすかったですけど、今はもっと使いやすいですね」
どんな点が、もっと使いやすいのだろう。
「Square スタンドを使ってたときは、お会計をするときに画面をくるっと回してたんです。その見せて、戻してという流れがなくなったのが最高です。お客さまを待たせたくないので、あの一瞬だけでも僕の中では結構大事ですね」
店長の藤村さんはこう付け加える。
「Square レジスターに変えてからは、1組あたりの会計時間が1分くらい短縮されたと思います。支払いの際に画面を操作してくださいと伝えれば、そのあいだにエスプレッソを抽出したり、ほかの作業もできるようになりました」
Square レジスターには従業員用とお客さま用の2画面が搭載されており、お客さまは画面から希望する決済方法を選択できる。この工程をお客さまに託すだけでも、レジでの会計時間短縮につながるそうだ。
新メニューのPOSレジ登録は、10分弱で完了
店舗でSquareを使いはじめるにあたり、高橋さんは商品を全部Square POSレジアプリ(※)に登録していった。飲み物とフードをあわせると、メニューの数は50ほどにおよぶ。ただPOSレジの画面上にそれだけの数のメニューがずらりと並ぶと、探すのに時間がかかる。そこで「コーヒー」「サンドイッチ」とカテゴリを登録し、そのなかに商品を分類することにした。
※Square レジスターには、Square POSレジが搭載されています。お手持ちのタブレットやスマートフォンにSquare POSレジアプリをダウンロードして利用することもできます。互換性はこちらをご確認ください。
メニューのラインアップはそのときどきの売れ行きに応じて柔軟に入れ替える。新規のメニュー登録は、お店が落ち着いている時間帯に藤村さんがアプリ上で行う。1品目の登録にかかる時間について聞いてみた。
「オプションやカスタマイズを設定する商品だと10分ぐらいですかね。簡単なものだと2、3分でできちゃう感じです」
※オプション機能ではサイズなどの設定ができます。カスタマイズ機能ではトッピングなどが設定できます。
アプリ上でいつでも簡単に登録できるのは、メニューが頻繁に入れ替わる店舗だとうれしいところかもしれない。
売り上げはこまめに確認し、臨機応変に施策を立てる
Square POSレジアプリを使うと、その日の売り上げはもちろん、商品別の売り上げなどがリアルタイムで見れる。高橋さんは1時間に1回という高頻度で自身のスマートフォンやタブレットから確認しているそうだ。リアルタイムで売り上げを追えるからこそ、できたことはあるのだろうか。
「うちは朝9時オープンなんですけど。10時半ぐらいまで売り上げがない日があったりすると、SNSで発信しないと!とすぐに動くことができます」
空き具合によっては、知人のインフルエンサーやモデルなどにSNSでの宣伝を依頼することもある。売上状況をもとに店内の空き状況を把握し、柔軟に対策を打つ。これはリアルタイムで簡単に売り上げが見れるからこそ、できることかもしれない。
ロス削減などの施策検討も簡単に
多くの飲食店が直面する課題といえば、ロスの発生だ。消費期限までにどれくらいの食材なら使いきれそうかをシビアに見ていかないと、どうしても無駄が発生してしまう。
できるだけロスを減らすためにも、それぞれのたまごサンドの売れ行きを藤村さんがPOSレジ上で見て、毎週報告する。そうすることで、キープすべきメニューや外したほうがいいメニューなどが検討しやすくなるそうだ。
Squareの売上レポート画面について、感想を聞いてみた。
「売上レポートの画面は見やすいですね。商品ごとの売れ行きをランキングで見れたり、売れた個数も出るので、わかりやすいです」
POSレジに商品登録をしておけば、商品別の売り上げは自動で表示される。藤村さんは表示された情報をもとにそれぞれのサンドイッチの売上個数などを報告しているそうだ。
SquareのPOSレジで店舗の効率をアップ
Square POSレジは商品登録から売上分析、在庫・従業員・顧客管理までできる無料のレジアプリ。かんたんな設定で、店舗のめんどうな作業を効率化しましょう。
売り上げを数値で見ると、意外にも肌感覚とのズレがあることに気づく。
「ツナマヨたまごサンドが渋谷たまごサンドに続いて2位の感覚だったんですけど、実際にはアボカドたまごサンドでした」(藤村さん)
日々売り上げを追いかけていけば、フードの売り上げが落ち込んだときも瞬時にキャッチできる。実際にそのような傾向を把握することで、たまごサンド以外にごはんものやスイーツを投入するという判断も下せたそうだ。日々状況が変わり続けるからこそ、すぐに、簡単に、細かく売り上げを追えることは飲食店では欠かせないだろう。
Beans Garage Coffeeのこれから
オープンから2年が経とうとしているBeans Garage Coffee。今後はコーヒーを提供するまでの工程に、より積極的に関わりたい気持ちがあるそうだ。
「今は都立大学にある『ビバーチェ』という知り合いのコーヒー屋さんに焙煎していただいた豆でコーヒーを淹れてるんですけど。やっぱり自分で挽いた豆を飲んでもらいたいというのはあります。実は以前、原宿でコーヒースタンドをやっていたことがあって。そのときは毎回自分で挽いて、スタンドに持っていって、出していたんです。調子が上がれば、次は焙煎屋さんをやろうと思っています」
「Square レジスターに変えてからは、1組あたりの会計時間が1分くらい短縮されたと思います。支払いの際に画面を操作してくださいと伝えれば、そのあいだにエスプレッソを抽出したり、ほかの作業もできるようになりました」ーBeans Garage Coffee 店長 藤村悠太朗さま
Squareで実現できたこと
すぐに導入できた
Squareの導入には煩雑な手順がなく、アカウントの作成と決済端末の購入だけで済みます。戸惑うことなくすぐに導入できたのは、代表の高橋さんにとってうれしいポイントでした。
会計時間を短縮できた
新たに導入したSquare レジスターは、従業員用・お客さま用の2画面搭載で、お客さまは画面から希望する決済方法をタップして選べます。決済の操作をお客さまに託すだけで、以前使用していたSquare スタンドと比べて、会計時間を1分ほど短縮できたといいます。
簡単に商品登録ができた
Beans Coffee GarageではSquare レジスターに搭載されているSquare POSレジアプリを使って新規のメニュー登録を行っています。1品目あたり10分程度で登録できることから、お店が落ち着いている時間帯にさっと登録しています。すぐに内容を更新したい場合、店舗のレジからいつでも自由にメニューの修正・追加ができる(※)のはうれしい点でしょう。
※メニューの修正・登録はSquareのアカウントにログインし、ブラウザから行うこともできます。
売上アップ・ロス削減の施策が検討しやすい
Square POSレジアプリ内にある売り上げのレポート機能からは、リアルタイムで売り上げを追うことができます。また、商品を登録しておけば、商品別の売り上げも一覧表示できるため、商品ごとの売れ行きがひと目でわかります。Beans Garage Coffeeではレポート機能をロスの削減策や、新メニューを投入するかどうかの判断に生かしています。
記事に掲載されている店舗情報 (商品内容、価格、営業時間など) は2024年8月時点のものです。