Square 請求書は、販売した商品やサービスの請求書をメールで送信できるサービスです。請求書の作成からメールの送信まで、全ての作業をパソコンやスマートフォン上で行なうので、これまで請求書の印刷や郵送にかけていた手間を大幅に削減できます。
Square 請求書は、お客様の手間も省きます。Square 請求書をメールで受け取ったらそのままオンライン上でSquareが取り扱うクレジットカード(Visa、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club、JCB) を使ってお支払いができます。支払い時に手数料などはかからず、振込のために銀行や郵便局に出向く必要もありません。
- Square 請求書と請求書Plusがあります
- スマートフォンから請求書を送れます
- パソコンからも請求書を送れます
- 送信予約ができます
- 定期送信ができます
- 自動継続課金ができます
- リマインダーの自動送信ができます
- 英語でも送れます
- 複数の支払い設定ができます(有料機能)
- 請求書のテンプレートをカスタマイズできます(有料機能)
- 見積書の作成と送信ができます(一部有料機能)
Square 請求書と請求書Plusがあります
Square 請求書は請求書と見積書の作成・送信数が無制限など、無料でも十分に便利な機能を備えていますが、さらに高度な機能をご利用いただけるSquare 請求書Plus(月額3,000円)も用意しています。Square 請求書(無料)とSquare 請求書Plusの機能の比較を以下の表にまとめています。
スマートフォンから請求書を送れます
Square 請求書専用のアプリ「Square 請求書アプリ」からなら、スマートフォン上で簡単に請求書を作成して送ることができます。詳しくはこちら。
パソコンからも請求書を送れます
普段の業務でパソコンを利用することが多い方は、パソコンのブラウザ上からもSquare 請求書を送ることができます。詳しくはこちら。
送信予約ができます
指定した期日に請求書が自動で送信されるよう、予約ができます。手が空いたタイミングで設定しておけば、請求を忘れる心配もありません。詳しくはこちら。
定期送信ができます
定期的にサービスや商品を購入するお得意様がいらっしゃる場合、毎週、毎月など、お好みの周期で定期的に請求書を送信することができます。お客様には毎回、受け取った請求書からご自身で支払いを行ないます。決済手数料は3.25%です。詳しくはこちら。
自動継続課金ができます
顧問費用、駐車場やアパートの賃料、教室の月謝やスポーツジムの会費など毎月決まった額を請求していませんか。お客様に同意をいただいた上でSquareのシステムにお客様のクレジットカード情報を保存しておけば、その後は毎回、設定した日に設定した金額をお客様のクレジットカードに自動請求・引き落としできます。決済手数料は3.75%です。詳しくはこちら。
※Square 請求書の決済手数料、または保存されたカード情報を使って自動継続課金をする場合の決済手数料は、こちらから確認してください。
リマインダーの自動送信ができます
お客様の支払い忘れ予防にはリマインダーが活躍します。デフォルトでは支払い期限の翌日と3日後にリマインダーが自動送信されますが、カスタマイズもできます。単発のリマインダーも送信できます。詳しくはこちら。
英語でも送れます
海外のお客様、外国人のお客様に対しては、英語の請求書を作成して送ることも可能です。言語設定を「English」にするだけで英語の請求書が簡単に作成でき、集客アップがのぞめます。詳しくはこちら。
複数の支払い設定ができます(有料機能)
進捗請求機能では、一つの請求書に対して複数の支払い設定が可能です。初回入金とは別に、最大12回まで支払いのスケジュールを設定できるので、システム開発や住宅のリフォームなど工程別に料金が発生するようなプロジェクトで便利にお使いいただけます。初回入金のみの場合は無料、初回入金の他にも複数の支払い設定を行う場合は有料機能(Square 請求書Plus)になります。詳しくはこちら。
請求書のテンプレートをカスタマイズできます(有料機能)
請求先ごと、プロジェクトの種類ごとに請求書のテンプレートを事前に作っておけば業務効率につながります。Square 請求書Plusでは最大100種類までテンプレートを作れるので、毎回一から商品や支払い設定を選んで請求書を作る必要はありません。また、利用規約やキャンセルポリシー、返品に関する注意事項などはカスタムフィールドとして追加することも可能です。
見積書の作成と送信ができます(一部有料機能)
Square 請求書では、請求書だけでなく見積書の作成と送信機能をご利用いただけます。有料機能(Square 請求書Plus)では、一つの見積書に対して複数のパターンの見積もりをつけることができます。お客様が承諾した見積もりは自動で請求書に変換されるので、請求業務がより楽になります。
Square 請求書の機能を実際に使ってみたい、より詳しく知りたい場合はこちらを参照してください。
執筆は2017年5月15日時点の情報を参照しています。2023年4月28日に記事の一部情報を更新しました。