モカゲ | キャッシュレス決済導入事例

Squareで会計をスピーディに

場所は、洗練された街並みが特徴的な渋谷区代官山町。代官山駅入口交差点から、並木橋方面に向かって1分ほど歩くと、モダンな街の印象とは打って変わって、昔ながらの酒屋が右手に現れる。モカゲはその一軒先の細いビルの3階にある。

髪の毛にできるだけ負担を与えない施術が得意なモカゲは、2013年に表参道でオープンした。今回訪れた代官山の店舗は、2017年に移転した場所だ。

モカゲが現在対応している決済方法は、現金とキャッシュレス決済。クレジットカード決済には開店当初から対応していたものの、2019年にはSquareに移行、現在はSquare ターミナルを利用している。Squareに移行した理由や、Square ターミナルが美容室と相性がいい点について、モカゲの福井愛華さんに伺った。

業種 美容院
業態 サービス業
利用しているサービス Square ターミナルSquare リーダーSquare POSレジSquare データ
導入を検討した理由 以前利用していた決済サービスは、手数料が高かったり、入金サイクルが長かったり、といくつかの懸念点があった。
Squareが役に立っている点 お客さまをお待たせすることなく会計ができる。入金サイクルが短いので、資金繰りにも安心。

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今はほとんどがキャッシュレス決済

福井さんがモカゲで働きはじめたのは2016年。そのころからクレジットカード決済には対応していたものの、利用する人は半分にも満たなかったという。「比率でいうと、6割が現金で、4割がクレジットカードというところでした」

その比率が最近になって、逆転した。

「世界がこういう状況になってから(感染症が拡大しはじめてから)は、キャッシュレス決済を選ぶ人がほとんどになりましたね」

Squareの端末に切り替えたのは、2019年のこと。移行を検討しはじめたきっかけは、お客さまに勧められて、だそうだが、以前の決済端末に物足りなさを感じていたのだろうか。

「決済手数料が高かったんです。あとは売上額が月1回程度しか振り込まれなくて」

Squareなら店頭決済にかかる手数料は3.25%、売上額は最短で翌営業日に振り込まれる。コスト削減、資金繰りの改善にもつながることから、Squareへの移行を魅力的に感じたよう。さらに以前の決済端末はクレジットカード決済にしか対応していなかった。Squareにしてからは、クレジットカード決済に限らず電子マネー決済も受け付けられるようになり、より多くのお客さまのご希望に応えられている。

とにかく早い

今モカゲが利用しているのは、POSレジとレシートプリンターが内蔵されたオールインワンの決済端末「Square ターミナル」。どのような点で、Square ターミナルを使うメリットを感じているのだろう。

「美容室では、『お会計にあんまり時間を取られたくない』というのがあって。お客さまも施術が終わったらなるべく早く出たいですし、スタッフもお客さまをお待たせしたくないので。Squareだと、(お会計が)とにかく早い。これはすごくいい点です」

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最近ではiPadなどのタブレットとモバイル決済端末を組み合わせて利用する店舗も増えている。しかし、モバイル決済端末はタブレットにBluetoothで接続する必要があり、まれに接続エラーが起きることで、お客さまをお待たせしてしまうこともあるよう。

Square ターミナルはたった一台で操作できるため、Bluetooth接続の工程を踏む必要がない。その分、お会計にかかる時間を削減できる。充電の保ちはよく、夜に充電しておけば営業中に『充電が切れてる!』とあたふたすることもないそう。

そのうえ無線の決済端末のため、席からの会計も実現できている。

「以前までの決済端末は有線だったので、お会計はレジでしかできませんでした。でも、今は混雑してたりすると、席でお会計することもあるんです。先にお会計だけして、施術が終わったら急いで出たいっていう方もいらっしゃるので。そういうときは施術が終わる少し前に席まで(決済端末を)持って行ってお会計ができるので、すごく便利です」

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お会計の時間短縮に貢献しているもう一つの点は、Square POSレジを活用した商品登録。メニュー別の金額をあらかじめに登録しているので、会計時には「(メニューを)ピッと押すだけでお会計に進めて、すごく楽です」と福井さん。

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加えて、Square ターミナルならレシートプリンターが内蔵されているので、お会計時に「どうしても紙でレシートを出してほしい」というお客さまにも難なく対応できているそう。席で会計した際には、その場でも出せる。

使ってみたら簡単にできた

キャッシュレス決済端末を導入するとき、「慣れるまでに時間がかかるんじゃ……」と心配になる事業主も少なくない。以前の端末からSquareに切り替えたときに戸惑った点はなかったかと聞くと、「使ってみたら全然簡単にできて。割とみんなすぐに使いこなせるようになりましたね」と福井さん。セットアップも特に難しい操作などはなく、スムーズに進められたという。

福井さんがほかの美容室にSquare ターミナルをおすすめするとしたら、どんな点を薦めるだろう。

「見た目がスマートなので、美容室にも合う。ちっちゃくてコンパクトなところもいいなと思います。あとは、席まで(Square ターミナルを)持ち運べるところは、私としてはいいなと思うところです。それと入金サイクルが早いところも助かりますよね」

「先にお会計だけして、施術が終わったら急いで出たいっていう方もいらっしゃるので。そういうときは施術が終わる少し前に席まで(決済端末を)持って行ってお会計ができるので、すごく便利です」ーモカゲ 福井さま

Square が実現したこと

席でお会計ができるようになった
以前の決済端末が有線だったことから、実現できずにいた席での会計。無線のSquare ターミナルに変えてからは、決済端末を難なく席まで持ち運べるようになり、「施術が終わったら急いで出たい」というお客さまにも対応できるようになりました。

お会計にかかる時間が短縮できた
モカゲではSquare ターミナルにあらかじめ施術のメニューを登録しています。わざわざ値段を打ち込まなくても、画面からメニューをピッと選択するだけで会計に進めるため、会計がよりスムーズになりました。

コストの節約、資金繰りの改善にもつながった
モカゲで以前利用していた決済サービスは決済手数料が高く、入金サイクルは月1回でした。Squareに移行してからは、決済手数料が3.25%(※)となり、資金繰りにも安心の翌営業日振込に変わりました。

※:Visa、Mastercard、American Express、JCB、Discover、Diners Club、QRコード、交通系電子マネー(PiTaPaを除く)、QUICPay、iDによる対面決済の決済手数料は3.25%になります。年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満の新規かつ中小企業の加盟店の場合、VisaとMastercardの決済手数料を2.5%でご利用いただけます。年間キャッシュレス決済額が3,000万円を超える場合、すべての決済手段においてカスタム決済手数料をご利用いただける可能性がありますので、営業チームまでお問い合わせください。

Squareでは、キャッシュレス決済が受け付けられる決済端末に加えて、POSレジスタッフ管理機能など、美容院の業務に役立つサービスや機能を多く提供しています。

この事例に登場したSquareのサービスは:

美容業ならSquareにおまかせ

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